バリに行くなら、ぼったくりなしのブルーバードタクシーアプリを使おう。
先月8月にバリに行ってきました。
バリの移動って、タクシーぼったくりだったり、
アジアで大活躍のアプリGRABがほとんど使えない状態だったり、
調べれば調べるほど不安だらけでした。
今回は、GRABに代わる大活躍だったブルーバードタクシーアプリの紹介をしたいと思います。
アジアで大活躍のGRABの登録方法はこちら
ブルーバードタクシーって何?
バリ島では、唯一ブルーバードタクシーが安全で、ぼったくりがないと言われています。
ただ、後で詳しく記載しますが偽物も走っているので、要注意です。
安心な理由は
- 車体が全車同じ仕様
- 車体番号が書かれている
- ドライバーがブルーアロハのような制服を着ている
- アプリがあるので事前に金額がある程度把握できる
- アプリでチップ制があるので、みんなとても親切
- 英語がかなりの確率で通じる
- アプリでクレジットカード支払登録が出来る
注意点
偽者が大量に走っていて、見分けがつきにくい。
偽物と本物の見分け方はこちらに書かれてあるのが
詳しかったです。
ゴアガジャなど、有名な観光地はほとんどアプリでタクシーを捕まえることができません。
ローカルタクシーとのエリア争いがあるみたいです。
空港からの移動はブルーバードが使えないので、
私は、到着日と出発日前日のみ無料空港送迎がついている
Hilton Garden Inn Bali Ngurah Raiに宿泊しました。
こちらの宿泊記は後ほどアップしたいと思います。
登録の仕方
必ずSMS(電話番号のメール)が受信できる国内で登録してください。
アプリはこちらから
My Blue Bird
BLUE BIRD, PT TBK無料posted withアプリーチ
登録の仕方は
こちらのブログが本当にわかりやすかったので、
参考にしてください。
クレジットカードの登録
CVVの番号が3ケタしか入力できないので、
アメックスは登録できないのかもしれません。
ここまで進んでも、
却下されるカードが多いです。
却下されると、
インドネシア語のメッセージが出てきて
またこの画面に戻ります。
この先進めると、お持ちのカード専用の日本の承認サイトで
承認する形になります。
私はVISA、アメックス、マスターと登録してみましたが、
VISAカードしか登録できませんでした。
乗り方
運転手表示の画面に表示される番号は、
車体に書かれている番号です
GRABなどで慣れている方は、ナンバープレートだと思いがちですが、
ナンバープレートの番号ではありませんので、
必ず近寄って、後席のドア辺りか、
後ろのトランクのあたりに書いてある番号を確認してください。
乗車するとまず、
ドライバー「パスコード??」
と言われます
これが、何度聞いても「パスポート」
と聞こえますが、
ここは冷静に
画面の右下に出ている「passcode」の二桁数字を伝えましょう。
コードは英語で通じます。
便利な機能フェイバリット
4個所まで事前に登録できるので、とっても便利です。
日本でも登録していけます。
私は泊まるホテルと、お土産を買うスーパーを登録していきました。
初めて登録する場合
4つ以上登録する場合
4つしか登録できないので、1つ消して次の登録をする方法です。
支払い
支払いはクレジットカードにしていると、
降車後に画面にトータル金額と評価のページが出てきます。
チップを選んで、星をつけて
「DONE」
を押せば終了となります。
【注意】
チップが選べるのは降車後、数分だけでした。
通常、有料駐車場に入ってきてくれたり、有料道路を通ったらその金額をプラスで
請求できるようになっているのですが、
それを請求してこないドライバーも何名かいました。
そういうドライバーには必ずチップを払うようにしていたのですが、
ある時、利用後20分ほど経って気づいたときにはすでに、チップの欄は出てこない場合があり、
評価のみとなっていました。
まとめ
ブルーバードタクシーのほとんど方が英語が通じました。
そして、とってもフレンドリー。
みなさん、
ドライバー「こんにちは」
「ありがとう」
は知ってるんです。
きいろ「テレマカシ~(ありがとう)」
「サマサマ~(どういたしまして)」
と言うととても喜んでくれます。
指定した場所が悪くて、会えなくても探しまわってくれたり、
わざわざ、お金を払って有料駐車場まで回ってくれたのに、金額を請求してこなかったり。
出発前に一番ストレスだった移動手段が嘘のようでした。
とても印象的だったのは、
語学教育を受けるお金が高いので、タクシードライバーでお客さんとの会話で語学を勉強して、
お金を貯めて、外国の大学に行きたい。と言う
ジャワ島からの出稼ぎの男性でした。
英語、日本語、中国語と勉強しているそうです。
そこの国の現地の人と触れ合える時間も出来るので、
ブルーバードタクシーのアプリはぜひダウンロードしてください。大活躍間違いなしです。
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