今まで5回の開催の中、私きいろは地元ということもあり3回目の参加となりました。
瀬戸内芸術祭2022年春の女木島、男木島、玉野(宇野)に公式ツアーから参加したので、
その様子を何回かに分けて、お届けしたいと思います。
今回は参加ツアーのメリットやデメリット、持ち物や服装などをご紹介したいと思います。
瀬戸内芸術祭とは?
3年に1度、春夏秋に瀬戸内地方、岡山県香川県で県をまたいで
大規模に開催される地域を巻き込んだ芸術祭です。
香川県を主体として、世界中から参加するアーティストさんの作品を
香川県岡山県の瀬戸内の島々で見ることができる、
2010年から始まった芸術祭です。
私の記憶ではベネッセが主体となって開催していた気がします。
今回参加したツアー
私は、以前に2回ほど友達と巡ったことがあるのですが、
今回、初めて公式のオフィシャルツアーに参加することにしました。
ツアーに参加してよかったこと
- チャーター船で行けたので、炎天下の中並ばなくて良かった
- お昼にお弁当がついていたので、お昼難民にならなくてよかった。
- チャーター船の中に荷物をおいていくことができたので、楽だった。
- 各展示品の説明をガイドさんから聞くことができた。
- 作品までの道のりを迷うことなく短時間で回ることができた。
- 公式のオフィシャルツアーなので、作家さんが紹介してくれたり、優先してくれたりした。
イマイチだったこと
- 自分の見たい作品がある人はそこには回れないかもしれない
- 自分のペースで回る事はできない
- お弁当なので、好き嫌いがある人は別の用意が必要かも
- 団体なので、写真には人が入ってしまうことが多い
過去2回ツアーではなく、個人巡りした時の後悔
- 春、夏、秋を参加したけど、とにかく暑い
- すごく歩く
- 公共の乗り物を待ったりする中も屋根がなかったりする炎天下
- ランチにすごく並ぶ
- 帰りのフェリーは長蛇の列で、帰れる時間が読めない
- 岡山についた時にはすごく遅くなったので、今度は玉野で夕食難民
必須の持ち物
- 日焼け止め
- 小銭
- 電子マネー
- スニーカー
- タオル
- 飲料水
- 帽子(日傘など)
- 服装は歩きやすい格好で
- ショルダーやバックパックがおすすめ
- ランチ難民になったとき用軽食
とにかく歩きます。そして、どこも島なので、急なアップダウンの道だったり、
人とすれ違う時も道を譲ったりしないと通れなかったりする細い道だったりします。
荷物は軽めで、動きやすい靴、服がおすすめです。
飲み物や食べ物は島で購入することができますが、コンビニなどは
殆どの島にはありません。
現金しか使えなかったり、電子マネーしか使えなかったりと
いろいろなので、両方用意しておくといいと思います。
ツアーに参加されない方は、
島によっては食事するところが少なくて、ランチが完売となることもあるので、
軽食を持参していくのもいいかと思います。
まとめ
2010年から始まった瀬戸内芸術祭ですが、きいろは今回で3回目にして、初の
公式オフィシャルツアー参加でしたが、
ツアーに参加してよかったです。
何よりも短時間で、どんどん回れて、チャーター便なので、
帰りのフェリーの心配も不要。
作品の話はもちろん
いろいろと島についての話も聞けたし、おすすめのお店名でも教えてもらえました。
一人でツアー参加されてる方も何名かいて、みんなで気軽に話ができたので、
一気にいろんな島を回って見たく、帰りの電車の心配などがある方は本当におすすめです。
私は岡山県民ですが、次回参加する時もツアーにしようと思っています。
コメント